こんにちは。まちづくり協働推進課の渡嘉敷です。
当日は、まちづくり協議会・準備会、たまご会など、地域づくりに関わる皆さん約60名が参加。
会場からは「久しぶり!」「そちらの地域ではどうしてる?」といった声があちこちで聞こえ、スタート前から交流ムード満点でした。
「自分たちだけじゃない!」を感じられる場に
校区意見交換会に先立ち、6月に開催したオンライン会長会ではたくさんのご意見が寄せられました。
地域で活動していると、
「他の校区ではどうしているんだろう?」
「同じことで悩んでいる地域はあるかな?」
「こんな工夫をしているところがあるよ!」
など、知りたいことや共有したいことがたくさんあります。
そこで今回は、各校区の悩みや知恵を持ち寄り、互いに学び合う場として企画づくりを行い、
「みんなの声を出し合い、つながり合うことで、『つながる・重なる・楽しくなる(楽になる)』を一緒に体験していきます!!」
をテーマに開催することに!そしてまさに、この一日を通して、その言葉どおりの時間になりました。
まずは「まち協情報」をみんなで共有!
最初に、各地域で起きている“ちょっとした変化”や新しい動きを紹介しました。
例えば……
真和志連合会の新しいプロジェクトが始動
松川まち協準備会が「松川小学校区ひと・まちづくり協議会」へ移行
仲井真まち協では会長が交代
城岳たまご会は準備会への移行を予定
神原小学校区では新しくたまご会が立ち上がろうとしています!
地域では、少しずつ、でも確実に新しい動きが生まれています。
「そんな取組があるんだ」「うちの地域でも参考になるかも」
そんな声も聞かれました。
那覇市の地域づくり、これまでの歩みも振り返りました
続いて、地域づくり推進方針ができるまでのプロセスについても紹介しました。
市民ワークショップを全5回開催したほか、那覇市職員での分科会も実施。
令和7年度の校区意見交換会では、なんと約130名の皆さんに参加していただき、一緒に那覇市の地域づくりの未来について考えていただきました。
策定後には、那覇市を4地区に分け、地域づくり推進方針に関する勉強会も開催。
たくさんの人の声やアイデアが重なりながら、今の地域づくりにつながっています。
また、
真嘉比まち協準備会による全戸アンケート
仲井真まち協によるビジョン策定ワークショップ
など、それぞれの地域での取組も紹介しました!
情報発信も大切な地域づくりのひとつ!
今回、特に紹介したテーマのひとつが「情報発信」です。せっかく地域で楽しい取組をしていても、知られていなければ参加につながらないこともあります。ブログやSNSなどを活用して、
「こんなことをしています!」
「次はこんなイベントがあります!」
と発信していくことも、地域づくりの大切な一歩です。当日は、AIを活用して、その場でブログ記事を作成する様子も紹介。
「こんなこともできるんだ!」
と、参加者の皆さんからも関心の声が上がっていました♪
会場で自然に生まれた“協働”
ここからは、3人1組のグループに分かれて意見交換。人数を調整していると、
「そっちが足りないよ!」
「あそこのチームに入ってあげて!」
と、参加者の皆さんが自然に声を掛け合う姿が。
なんと、グループワークが始まる前から協働が実践されていました!
その後は、事前アンケートの集計結果や、各まち協での予算執行状況などを共有。
参加者同士で、
「コミュニティ・スクールとまち協のつながりを意識することができた」
「他の校区での取組について知ることができて良かった」
などの感想が共有されていました。
今回は、
① 会長向け ② 事務局向け ③ 会計担当向け
の3つの分科会に分かれて、より具体的なテーマについて学び合いました。
分科会①会長向け 「新しい仲間をどう誘う?」
会長を対象とした分科会では、
「まち協に新しい参加者をどう増やしていくか?」
をテーマに意見交換しました。
キーワードとなったのは、「誘い手」。
「自分は、何がきっかけで地域活動に参加するようになったんだろう?」
と、自分自身を振り返りながら、新しい仲間づくりについて考えました。
参加者からは、
「誘い手」の重要性や、育てていく必要性を感じた
メンバーの属性を見える化し、足りないつながりを考えたい
学校や自治会関係者以外にも声かけを広げたい
誘うだけでなく、継続して参加してもらうことも大切
一部の役員だけでなく、みんなが「誘い手」になれるようにしたい
といった声がありました。
仲間づくりは、“誰か一人の仕事”ではなく、みんなでできることなのかもしれませんね。
分科会②事務局向け 「また来たい!」と思える場づくり
事務局向けの分科会では「初めて来た人が、また来たいと思える会議って?」をテーマに考えました。
そこで登場したキーワードが、「新参者と古参者」。
初めて会議に参加する人の立場になって、
「どんなことが不安かな?」
「どんなことをしてもらえたら安心できるかな?」
をみんなで書き出しました。
そして、「次の会議からできそう!」というアイデアもたくさん登場!
例えば……
おもしろ自己紹介をしてみる!
AIを活用して、毎回「まち協とは?」を分かりやすく説明する
発言しなくても参加できる「オブザーバー席」をつくる
会議前にBGMを流して、入りやすい雰囲気をつくる
などなど♪ちょっとした工夫で、「初めての人」にとっての会議の印象は大きく変わるかもしれません。
分科会③会計担当向け 会計は一人で抱え込まない!
会計担当の皆さんには、会計に関する不安を少しでも軽くするため、補助金の考え方や実務のポイントについて学んでいただきました。
今回は、1枚のレシートを例に、
「補助金として処理するためには、どんなことを整理しておく必要がある?」
といった実践的な内容も共有。
また、参加者同士で、
「会計で困っていること」
「こんな工夫をしているよ!」
という情報交換も行いました。
参加者からは、
会計を一人で抱え込まず、複数人で支えることが大切
領収書やレシートはLINEなどで早めに共有し、ため込まない工夫を知れた
情報共有や、報告・連絡・相談、提出期限の徹底が大切
補助金は税金であるという意識を改めて持つ必要がある
要綱やルールを事務局・役員間で共有し、共通認識を持つことが重要
といった声がありました。
「会計担当さん一人に任せっぱなしにしない!」
これも、地域で支え合う大切なポイントですね。
アンケートから見えてきたこと
終了後のアンケートからは、たくさんの嬉しい声や今後へのヒントが寄せられました。
★「悩んでいるのは自分たちだけじゃない!」
同じような悩みを抱えている校区があることを知り、
安心感や一体感につながった
という声が多くありました。
★情報発信への関心が高まる!
ブログやSNS、そしてAIを活用した情報発信についても、
「もっと活用してみたい!」
という関心が見られました。
★それぞれの分科会で具体的な“持ち帰り”が!
仲間づくり=誘い手の重要性
場づくり=新参者が「また来たい」と思える雰囲気づくり
会計=共有して、一人で抱え込まない
それぞれの立場で、明日からの活動につながるヒントが生まれました。
一方で、
「他の校区の皆さんともっと話したい!」
「具体的な事例をもっと知りたい!」
という声も。これからも、校区を越えて学び合える機会を大切にしていきたいと思います。
最後は、市長を交えて楽しい懇親会♪
意見交換プログラム終了後は、知念市長をお招きし、懇親会を開催しました。
軽食を囲みながら、
「そちらでは、こんな時どうしてる?」
「うちの地域ではね……」
と、あちこちで情報交換がスタート!
名刺交換や自己紹介をする姿も見られ、会場は最後まで和やかな雰囲気でした。
研修やワークショップでは話しきれなかったことも、こうした交流の時間だからこそ聞けることがあります。
新しいつながりも、たくさん生まれたのではないでしょうか♪
今回の校区意見交換会では、
「悩みを共有すること」
「他の地域の知恵を知ること」
「新しい人とつながること」
の大切さを、改めて感じる一日となりました。地域づくりは、時には悩むこともあります。でも、一人で抱え込む必要はありません。誰かと話してみる。他の地域の取組を聞いてみる。新しい仲間を誘ってみる。
そんな小さな一歩が、つながって、重なって、そして楽しくなる!
那覇市まちづくり協働推進課では、これからも、まち協の皆さんの負担や不安を少しでも軽くし、楽しく地域づくりに取り組めるよう、伴走支援を続けてまいります。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
また次回、元気にお会いしましょう。







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